2/22/2011

WEBは色々試せて面白い

自分のホームページに「gallery」ページを追加しました。

普段気休めに書いたりしているやつらです。

写真という表具を施しました。

ニュートラル、クール


今回の個展の作品制作で「ニュートラル」ということをずっと考えていた。
「書」であるのか「書」でないのか、その中間地点。ふわふわな感じ。むしろ避けてる感じ。




なぜそこにこだわるのだろうと考えたとき、「書作品」として観られることが、作品鑑賞の邪魔をするからと前から考えていたからなんだなと思った。


というよりも「書」であるか否かという議論は議論としては有効であっても、作品鑑賞の時にはむしろ不必要な情報だと思う。なぜならば、「書」の観点から観たときに、全く無意味であったり、良くない要素を入れ込んでいるからだ。




なので、作品を観るときに「書」なのかなぁ....と思わせないような作品を試みた。


筆や墨、そして文字を使っているから、どうしても第一印象は「書」なのですが、結局、「書」であるか否かは自分の中ではあまり重要視していないからなのかもしれない。




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曽我卓史個展「書家の人」

2011年2月25日〜3月6日
opening party / 2月26日 18:00 - 20:00
深川番所 / http://gallery.kawaban.net/
曽我卓史WEB / http://www.sogatakuji.com/exhibitions.html

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2/17/2011

個展までもう少し

個展「書家の人」まで、もうすぐ。
この直前のスケジュールとにらめっこで開催が近づいていく感じは心臓によくないですが、快感ですね。


結局、今回の展示作品は
平面1点と映像2点、立体1点、写真1点、あと平面的なもの1点となりそうです。

2月26日の夕方からはオープニングやりますので、ぜひぜひー。



http://www.sogatakuji.com/exhibitions.html

1/07/2011

刺青

映画「刺青」を観ました。
原作谷崎潤一郎 監督増村保造です。


谷崎×増村ペアの「卍」「痴人の愛」「瘋癲老人日記」は皆好きだったので、まだ原作も読んでいない刺青を借りてしまいました。


しかも大好きな若尾文子主演です。


そしてさらに脚本は、あの「濹東綺譚」の監督 新藤兼人です。


もう自分の中ではオールスター揃いです。




内容は原作を読んでいないので比較は出来ませんが、谷崎原作ということあってとても色気たっぷり、醜悪さ満載というおどろおどろしい雰囲気でした。


時代設定が旗本でてくるということは結構昔なんでしょうかね?
(今の向島の寺島村というのも出てきます。凄い密林ですが、、)


谷崎の作品はどれも「性」と「生」の対比が半端なく鋭い気がします。
「卍」が女性同性愛
「瘋癲老人日記」が老人の生と性
だと簡単にまとめると、この刺青はどう表現すればいいか悩みますが、
ラストシーンはこの監督いつも度肝を抜かせてくれるのですが
刺青も期待通りでした。
色彩的にも凄く印象に残ります。


あとはやはり若尾文子が男と対面するときの態度が最高です。体当り演技、迫力あります。さすが!




なんとなく調べていたら、原作は谷崎なんだけど、現代風にアレンジした「刺青」
が映画がちょっと前にあったみたいですね
http://www.artport.co.jp/movie/shisei/




そしてちょっと気になったのは小説のほうだと「しせい」と読むんですが
増村監督の映画だと「いれずみ」らしいですね。
なんかあるのかな??