今回の個展の作品制作で「ニュートラル」ということをずっと考えていた。
「書」であるのか「書」でないのか、その中間地点。ふわふわな感じ。むしろ避けてる感じ。
なぜそこにこだわるのだろうと考えたとき、「書作品」として観られることが、作品鑑賞の邪魔をするからと前から考えていたからなんだなと思った。
というよりも「書」であるか否かという議論は議論としては有効であっても、作品鑑賞の時にはむしろ不必要な情報だと思う。なぜならば、「書」の観点から観たときに、全く無意味であったり、良くない要素を入れ込んでいるからだ。
なので、作品を観るときに「書」なのかなぁ....と思わせないような作品を試みた。
筆や墨、そして文字を使っているから、どうしても第一印象は「書」なのですが、結局、「書」であるか否かは自分の中ではあまり重要視していないからなのかもしれない。
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曽我卓史個展「書家の人」
2011年2月25日〜3月6日
opening party / 2月26日 18:00 - 20:00
深川番所 / http://gallery.kawaban.net/
曽我卓史WEB / http://www.sogatakuji.com/exhibitions.html
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「書」であるのか「書」でないのか、その中間地点。ふわふわな感じ。むしろ避けてる感じ。
なぜそこにこだわるのだろうと考えたとき、「書作品」として観られることが、作品鑑賞の邪魔をするからと前から考えていたからなんだなと思った。
というよりも「書」であるか否かという議論は議論としては有効であっても、作品鑑賞の時にはむしろ不必要な情報だと思う。なぜならば、「書」の観点から観たときに、全く無意味であったり、良くない要素を入れ込んでいるからだ。
なので、作品を観るときに「書」なのかなぁ....と思わせないような作品を試みた。
筆や墨、そして文字を使っているから、どうしても第一印象は「書」なのですが、結局、「書」であるか否かは自分の中ではあまり重要視していないからなのかもしれない。
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曽我卓史個展「書家の人」
2011年2月25日〜3月6日
opening party / 2月26日 18:00 - 20:00
深川番所 / http://gallery.kawaban.net/
曽我卓史WEB / http://www.sogatakuji.com/exhibitions.html
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